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MapR M7向け HPリファレンスアーキテクチャー 第5回

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[PDF] MapR M7向け HPリファレンスアーキテクチャー

エッジノード

エッジノードは、通常、MapRのプライベートネットワークとユーザーがアクセスできるネットワークの双方にマルチホームされたサーバーです。MapRクラスターのオプションとして構成します。マルチホームによって、エッジノードではMapRクラスターにジョブを送信するアプリケーションを実行できます。そしてユーザーは自身のネットワーク内でこのアプリケーションのインターフェイスにアクセスできます。エッジノードは、外部ネットワークにあるシステムからのデータのステージング領域として使用できます。こうしたデータは一時的にエッジノードに保存された後、MapRファイルシステムに移されます。エッジノードのその他の活用例としては、DatameerやPlatforaなどのアプリケーションツールのインストールおよび構成が挙げられます。これらのアプリケーションによって、ユーザーはMapRを使用してデータの分析とビジュアル化ができます。エッジノードで実行されるアプリケーションは一般に大容量DAS(DirectAttached Storage)を必要としません。このため、1U HP ProLiant DL360p Gen8に適合します。

HP ProLiant DL360p Gen8

HP ProLiant DL360p Gen8(1U)はMapR M7クラスターのエッジノードとして適しています。
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エッジノードでは以下の基本構成が一般的です。

  • 6コアインテルE5-2667 2.9 GHzプロセッサー x2
  • SmartアレイP420iコントローラー
  • 900GB SFF SAS 10K RPMディスクx8
  • 64 GB DDR3メモリ
  • 4x 1GbE NIC

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まとめ

HPとMapRの融合により、膨大なデータを保存、管理、および処理するプラットフォームが整備され、ビッグデータからビジネスを見通せるようになります。ところが、Hadoopクラスターの設計と調達は複雑で時間がかかります。この記事では、HPのインフラストラクチャを使ってMapR M7エディションの各種サイズのクラスターを展開するためのリファレンス構成について説明しました。これらの構成は、HPのサーバー、ストレージ、ネットワーキングのバランスよい構成と、組み込み管理ソフトウェアやバンドルサポートを反映しています。また、この記事は、各種サイズのクラスターにおいてHPインフラストラクチャ上でのMapR M7エディションの迅速設計と迅速展開を支援するためのものです。