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SAPジャパン、マップアール・テクノロジーズ、レノボ・ジャパン、Hadoopのインメモリーイノベーションの導入をシンプル化SAP HANA Vora™活用のレファレンス・アーキテクチャを発表

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SAPジャパン、マップアール・テクノロジーズ、レノボ・ジャパン、
Hadoopのインメモリーイノベーションの導入をシンプル化
SAP HANA Vora™活用のレファレンス・アーキテクチャを発表

SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 福田 譲、以下SAPジャパン)、マップアール・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、カントリーマネージャ 平林 良昭、以下MapR)、レノボ・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 留目真伸、以下レノボ)は、ビッグデータを高度に活用してデジタル変革を推進する企業を支援するため、Hadoop向けのインメモリーコンピューティングのソフトウェア「SAP HANA Vora™(ハナ ボーラ)」を活用するためのベストプラクティスとなる、ビッグデータ活用のレファレンス・アーキテクチャを発表し、ホワイトペーパーにまとめました。このホワイトペーパーはSAP ジャパン、MapR、および レノボの共通パートナーから無償で提供されます。

様々なテクノロジートレンドが変化し、デジタル変革に取り組む企業にとっては、ビッグデータの活用が急務となっています。これまで企業が投資してきた、ビジネスに欠かせない「守りのシステム」である基幹系データのデータを活用しつつも、来たるビッグデータやIoT時代に備えて「攻めのシステム」をビジネススピードに沿うように構築するには、どのようなシステムアーキテクチャで設計すべきかベストプラクティスが求められています。

こういった課題意識を持った企業のために、インメモリープラットフォームを提供するSAP、ビッグデータの統合データ基盤を提供するMapR、SAP HANAアプライアンスの出荷数で高いシェアを誇るレノボの3社が共同で、動作検証を行い、ビッグデータ活用のレファレンス・アーキテクチャを作成しました。具体的には、SAP社のインメモリープラットフォーム「SAP HANA®」および「SAP HANA Vora」、レノボの「Lenovo System x Solutions for SAP HANA」 のアプライアンス・モデル、MapR社の「MapRコンバージド・データ・プラットフォーム」および「MapR on Lenovo System x for SAP HANA Vora」を組み合わせて動作検証を行い、その結果をホワイトペーパーにまとめ、レファレンス・アーキテクチャとして公開します。これは、検証済みのベストプラクティスとしてホワイトペーパーにまとめられているため、導入プロジェクト時にご参照いただくことで、プロジェクト期間の短縮や品質向上に大いに貢献します。

MapR は業界で唯一エンタープライズ・ストレージの機能を持ち、かつ単一障害点やパフォーマンスボトルネックの問題を根本から解決したHadoopおよびSparkの機能を提供します。SAP HANA や SAP HANA Vora のデータ基盤として、ミッションクリティカルな利用に完全に対応でき、安心して活用できるデータ基盤です。

企業は、SAP HANA Voraの活用により、SAP HANA上に蓄積したビジネスデータとともに、MapRの提供するコンバージドプラットフォームに保存されたビッグデータを、マッシュアップして分析することが可能になります。インメモリ/ビッグデータ間でデータ移動を行う必要がなく、各プラットフォーム上で高度な分析を行うことができます。

以上

参考情報

SAP HANA について

SAP HANAは、商用データベースとして、2010年にリリースした、業界で最も革新的な唯一無二のインメモリ統合プラットフォームです。わずか6年間で、大企業のミッションクリティカルシステムに採用されているに留まらず、膨大な数のスタートアップによるイノベーティブなソリューションが提供されています。SAP HANAは、最先端のテクノロジーイノベーションをお届けすべく、次世代プラットフォームSAP HANA 2を2016年11月にリリースしました。

SAP HANA Voraについて

SAP HANA Voraは、エンタープライズデータとビッグデータを一つのプラットフォームに統合します。

基幹系ERPシステムのデータとビッグデータを組み合わせて分析することで、これまで得ることができなかったビジネス上の洞察を得ることが可能となり、さらなる競争優位の源泉とすることができます。

SAP HANA Voraは、以下の3つの機能を提供します。

  • ビジネスデータとビッグデータの横断的な分析
  • ビジネスデータ分析のための階層/OLAP分析
  • データ高度活用のための分析プラットフォーム

SAP HANA Voraは、SAPの次世代インメモリ統合プラットフォームSAP HANAとデータを双方向に共有することができます。

ビッグデータ時代になると、データの移動コストを考慮した場合、分析をデータが保存されている場所で直接行うのが一般的です。SAP HANA Vora の最新リリース1.3では、単にビジネスデータとビッグデータを結合するプラットフォームを提供するにとどまらず、時系列分析やグラフデータ分析といった高度な分析機能を提供することにより、ビッグデータの保存場所とするだけでなくさらに深い洞察を得るためのプラットフォームとして活用することができます。

SAP HANA Vora に最適なMapR

SAP HANAや SAP HANA Vora のデータ基盤として考える際には、以下の機能が必要となります。

  • データを長期間蓄積する高速なストレージ機能
  • ビッグデータの処理基盤である Spark の機能
  • データ量あたりのコスト効率

さらに、昨今のデータ活用系のシステムの利用用途はよりミッションクリティカルに近づいているため、以下の要素が求められます。

  • 単一障害点が無いこと
  • 内部処理上もデータロード上にもボトルネックが無いこと
  • 重要なデータを保護する機能

つまり、単なるストレージではSparkの機能がないことによるデータの活用性に問題があります。Spark の機能を有するMapR 以外の Hadoop では、単一障害点の存在やパフォーマンスボトルネックの問題が残ります。MapR は業界で唯一これらの問題点を根本から解決してあるため、SAP HANA や SAP HANA Vora のデータ基盤として、コストやパフォーマンスはもちろんのこと、ミッションクリティカルな利用にも対応でき、安心して活用できる唯一のデータ基盤となります。

MapR コンバージド・データ・プラットフォームとは

MapR Converged Data Platformは、ビッグデータや IoT 時代においてデータ活用に必要な各種の機能を1つの製品に統合したデータ基盤ソフトウェアです。MapRに包含する機能は、データを格納し保護するストレージ機能、バッチ活用の機能である Hadoop、リアルタイム活用の機能である Spark、さらに NoSQL データベースの MapR-DB、そしてストリーミングデータを収集するイベントストリーミング機能の MapR Streams が含まれています。これにより、お客様は例えば、データ活用ニーズがバッチからリアルタイムに変わったとしてもシステムを作り直したり、追加システムを構築することなく、機能をアクティベートするだけで対応できます。そしてMapRにはオープンAPIが備えられ、SAP HANAやSAP HANA Vora を始めとした商用のデータ分析、データ活用のソフトウェアと容易に連携ができ、お客様のシステムをロックオンしません。さらに、MapR は昨今注目されている x86 サーバ上で稼働するソフトウェアデファインド型で、データ量や処理に応じて容易にスケールアウトが可能です。

Lenovo System x Solutions for SAP HANA とは

「Lenovo System x Solutions for SAP HANA」 は、次世代x86サーバのアーキテクチャ 「第6世代 Enterprise X-Architecture(X6)」 に準拠し、大容量メモリを搭載可能な 「Lenovo System x3850 X6」 や 「Lenovo System x3950 X6」 に、SAPのインメモリ・ソフトウェアをあらかじめ搭載したSAP HANA専用アプライアンスです。いずれのサーバも、リアルタイムでの検索やモデル化、分析のワークロードに最適化されたサーバ機種、プロセッサー数、メモリ容量などで構成されています。

「Lenovo System x Solutions for SAP HANA」 は、データ容量に応じた5種類のモデルからなり、x86サーバのOS上に、分散ファイルシステムを搭載し、複数台のサーバを並列に接続してSAP HANA全体の処理性能を容易に向上することが可能です。

「Lenovo System x Solution for SAP HANA」は、Lenovo の X6アーキテクチャをベースとしたSAP HANAのワークロードに特化したソリューションです。本アプライアンスは、ワークロードの特性に合わせた構成やテクノロジーを採用しているため、優れた性能を発揮することが可能になります。

SAPジャパンについて

SAPジャパンは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおけるマーケットリーダーとしてあらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しているSAP SEの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは、企業が市場での優位性を保持するため、バックオフィスから役員会議室、倉庫から店頭で、さらにデスクトップ環境からモバイル環境などにおいて、企業がより効率的に協業を行い、より的確なビジネス判断を行うための様々なソリューションを提供します。企業が継続的な収益性の高い事業を実現することに貢献するSAPのアプリケーションやサービスは、世界各国345,000社以上の顧客企業に利用されています。国内でも日本企業の情報化の推進、国際競争力および企業価値の向上に貢献しています。(www.sap.com/japan

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SAPSAPロゴ、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP SEやその他世界各国における登録商標または商標です。またその他記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。

マップアール・テクノロジーズについて

MapRは、トップランクのHadoopおよびSparkをグローバルイベントストリーム、リアルタイムデータベース、エンタープライズ・ストレージに統合した業界唯一のコンバージド・データ・プラットフォームを提供し、顧客がデータの持つ巨大なパワーを活用できるように支援しています。ミリ秒単位の応答が求められる不正検知、安全で高可用性が求められるヘルスケアにおけるデータ主導の洞察、侵入検知のためのペタバイト規模の分析、カスタマーエクスペリエンス向上のための業務処理と分析処理の統合など、厳しい要件を伴う製品ニーズを持つ企業がMapRを利用しています。ほとんどの顧客は12ヶ月以内に投資の回収を達成し、5倍以上のROIを実現しています。MapRは、ワールドクラスのプロフェッショナルサービスと、4万5千人の開発者、データアナリスト、システム管理者がビッグデータスキルの習得に利用した無料オンデマンドトレーニングを通して、顧客の成功を確実なものにします。また、アマゾン、シスコ、グーグル、HP、マイクロソフト、SAP、テラデータは、MapRの強力なエコシステムパートナーです。投資家には、Google Capital, Lightspeed Venture Partners, Mayfield Fund, NEA, Qualcomm Ventures and Redpoint Venturesが名を連ねています。MapRは米国カリフォルニア州に本社を置き、東京都千代田区に日本法人を構えています。

レノボについて

Lenovo(HKSE:992/ADR:LNVGY)は、Fortune Global 500に含まれる売上高450億米ドルのグローバル企業で、個人向け、事業向け、企業向けに革新的なテクノロジー製品を提供する業界リーダーです。高品質で安全性も考慮されたレノボの製品とサービスは、PC(老舗のThinkブランド、マルチモードのYOGAブランドを含む)、ワークステーション、サーバー、ストレージ、スマートTVに加えて、スマートフォン(Motoブランドを含む)、タブレット、アプリケーションで構成されるモバイル製品ファミリーにまで広がります。LinkedIn、FacebookおよびTwitter(@Lenovo)で最新情報を提供しています。レノボの詳細については、www.lenovo.com/jp/ja/ でご覧いただけます。

本件に関するお問合せ

SAPジャパン株式会社
広報:鈴木香里
電話:03-6737-3880(部門代表)、080-1007-5933(直通)
E-mail: kaori.suzuki@sap.com
製品に関するお問合せ:0120-786-727

マップアール・テクノロジーズ株式会社
営業部
電話:03-6386-0920
E-mail: sales-jp@mapr.com

レノボ・ジャパン株式会社
広報: 鈴木・高山
電話:03-6701-6020
E-mail: lenovo_pr_jp@lenovo.com
製品に関するお問合せ:0120-80-4545

SAP HANA Vora™ と MapR 連携の Lenovo リファレンス・アーキテクチャ

SAP HANA Vora™ と MapR 連携の Lenovo リファレンス・アーキテクチャ
様々なテクノロジートレンドが変化し、デジタル変革に取り組む企業にとっては、ビッグデータの活用が急務となっています。これまで企業が投資してきた、ビジネスに欠かせない「守りのシステム」である基幹系データのデータを活用しつつも、来たるビッグデータやIoT 時代に備えて「攻めのシステム」をビジネススピードに沿うように構築するには、どのようなシステムアーキテクチャで設計すべきかベストプラクティスが求められています。

こういった課題意識を持ったお客様のため、インメモリ・プラットフォームを提供するSAP、ビッグデータのコンバージド・データ・プラットフォームを提供するMapR、ハードウェアに強みをもつLenovo、これらを統合してシステム構築を手がける伊藤忠テクノソリューションズの4社が共同で検証を行い、リファレンス・アーキテクチャを作成しました。

ぜひ、ご覧ください。

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